FX始め方がわからない

「FXを始めたいんだけど、FX会社がいっぱいありすぎてどこを選んだらいいかわからない

「とりあえずデモ口座を開いたんだけど、どうやって始めたらいいの?

「かんたんって聞いたけど、専門用語がいっぱいで難しそう

失敗して何十万も損をしたって聞くけど、初心者でもそうなるの?」

「ちゃんと勉強してから始めたいんだけど、どうやって勉強したらいいの?」

FXトレード画面をみて固まる男性

FXは外国為替、基本的には安い時に買って、高い時に売る、ということはご存知だと思います。

しかし、いざオンラインFXで取引を始めようとすると、画面の使い方もわからなければ、聞きなれない言葉ばかりですし、いろいろわからない状況で自分の大事なお金をかけるのはとても不安です。

初心者はどのようにFXを始めたらよいのでしょうか?

「FX 初心者」で検索してもランキングサイトばかりで、「初心者でも安心!」のような同じような事ばかりで、具体的にどう安心なのかわかりません。

FXについて初心者からよく問い合わせがあるのは下記のポイントです。

  • 「FX会社が多くてどこに申込んだらいいかわからない」
  • 「どうやってはじめたらいいかわからない」
  • 「FX用語が難しくて実際にどんなリターンとリスクがあるのかイメージできない」

FXは少額からはじめられる投資と言われますが、だからと言って初心者がリスクなしで勝てるものではありません。せっかく用意した大事資産を一瞬で失っては元も子もありませんよね。

初心者がやりがちな失敗例

ダメな例1 とりあえずランキング一位のFX会社を選ぶ

FXの会社は他の金融機関と比べると参入しやすい領域のため、多種多様なFX会社があります。

特にオンラインFXはネットを使った新しい企業が次々と台頭してきています。

オンライン専門の会社なので、ネット上の広告はお手の物です。

ぱっと見た印象は良くても、実は経営状況が悪く破綻のリスクがあるかもしれません。

少額からできると言っていても、あなたが用意した投資額では小さすぎて取引できないかもしれません。

初心者大歓迎とうたっていても、説明やサポートが十分でなく、使い方がわからずに困ってしまうかもしれません。

様々なサイトでFX会社のランキングが掲載されてますが、自分の大切なお金を預ける会社なので、しっかりとポイントをおさえてFX会社を選びましょう。

ダメな例2 高レバレッジで買える分だけ買う

口座に入金したお金で買える分だけ買う、売れる分だけ売るようなことは絶対にやってはダメです。初心者にはリスクが高過ぎます。

「そんなことはしないよ」と思ってる人でも、意識せずにそんな取引をしてしまう可能性があるので要注意です。

例えば、多くのFX会社は1万通貨から取引できます。1万通貨とはアメリカドルならば1万ドル、日本円では100万円です。(1ドル=100円の場合)

100万円って、初心者が気軽にかけられる金額ではないですよね?

実際はレバレッジ25倍ならば、たったの4万円だけ入金すれば取引できてしまいます。

しかし、たったの4万円とは言っても、リスクとしては100万円分持っている状態です。もしも1ドル=98円になったら、100万円→98万円になり、2万円分損が出ますが、それはあなたの4万円から引かれます。
資産が一瞬で半分になる可能性があるということです。

「今度は102円になるかもしれないから、売らないで待ってればいいじゃん」と思うかもしれません。
しかし現実的には、あなたの資産が4万円→2万円になった時に強制ロスカットという仕組みで強制的に損失確定されてしまう可能性が高いです。

また、初心者におおいのですが自分がどれだけのリスクを取っているのか把握できてなく、知らないうちに強制ロスカットで資産を失いかねません。

ダメな例3 デモ取引に没頭する

自分のお金を預ける事無く、架空のお金を使って、デモトレードできるFX会社があります。

メールアドレスを登録すればデモトレードに申し込むことができ、実際為替の動きに合わせて売買できます。
手頃で本格的なのですが、あまりのめり込むのはやめましょう。

デモはあくまでもゲームのようなもので、実際に自分のお金を使って取引をするときとは心理状態が全く違うためです。

例えば、デモでは500万円分の仮想資金がもらえ、なくなったら補充できます。

こんなデモで勝ったからと言って、下手に自信を持つ方がリスクがあります。

初心者はデモではなく、1通貨からの実際の取引で経験を積んだ方がいいでしょう。

初心者がFX会社を選ぶ時のポイント

信用のできるFX会社であること

FX会社は銀行とは異なり、預けたお金を保証しません。

もしも倒産してしまったら、FX会社はあなたがその時に預けているお金を保証しません。そこで、信託保全という仕組みが義務付けられています。

一口メモ
普通の銀行口座なら「預金保護制度」というのがあり、銀行が破綻しても預けたお金は保証されます。しかし、FXは「預金保護制度」の対象外です。
そこで顧客の資金を信託銀行等に保管し、FX会社の資金とは分けて管理することが2010年から義務付けられています。(「信託保全」と言います)

FX業者によって一部を信託銀行に保管する一部信託保全だったり、全額保管する完全信託保全だったりしますので、完全信託保全のFX会社を選ぶとよいでしょう。

また、FX会社の健全性を示す指標として、自己資本規制比率も参考にすると良いです。

自己資本規制比率とは、簡単に言うと持っている資産の中で、リスク額(損が出そうな金額)と損が出た時にすぐに使えるお金の比率になり、大きい方が安全です。

小さなFX会社でも、ニッチな通貨を扱えたり、ニッチな通貨のスプレッドが小さかったり、独自の企業努力をしているところもありますが、そもそもそんな通貨はリスクが高く扱いが難しいので初心者にはおすすめしません。

最小取引通貨単位が小さいこと

初心者の方の中には初めから何十万円もかけたくない人もいると思います。

しかし、FX会社の多くは最小取引単位を1万通貨としています。ドルでいうと1万ドルですから約100万円です(1ドル=100円)。

初心者にはちょっと大きい金額ですよね?

FX会社によっては最小取引単位を1000通貨としているところもありますが、それでも1000ドル=10万円です。人によってはちょっと覚悟がいる額ですね。

さらに、1通貨単位から取引できるFX会社も存在します。1ドル=100円程度なので、これならまず練習で試してみるのにも安心して使えますね。

実は、取引単位が細かいと、それだけ取引量が増えてFX会社側が大変なので、対応しているところは少ないです。

初心者向けサポートが充実していること

FXトレードの画面を見たことがある初心者の方は、機能や用語がわからなくて面を食らった人もいるのではないでしょうか?

慣れればどうってっことはないのですが、初めての人にとってはまさにプロの世界に見えます。

クリック1つでFX取引ができてしまうので、わからないうちはちょっと怖いですよね。

そこで、初心者向けの情報が豊富かどうかはしっかりとチェックしましょう。

マンガや動画でわかりやすく使い方を説明しているところや、日々の情報の更新が多いところがいいです。

また、平日24時間電話を受け付けているFX会社もあります。夜間でも困ったときはすぐに問い合わせできるので安心ですよ。

失敗したくない初心者のFXのはじめかた

  • 取れるリスク、投資スタイルを決めておくことが大事です。特にどの範囲で投資できるのか、もし損が出てもいい額はどのくらいなのかは決めておきましょう。
  • 自分のスタイルにあったFX会社を選ぶことも重要です。あまり投資できないようであれば、小口から取引できるところがおすすめです。
  • デモにはあまりのめり込まず、少額でもいいので本当のトレードをするようにしましょう。デモで買っても負けても、あまり役に立ちません。

この3つに気をつけてFXを始めれば、必要以上のリスクを抑えて自分の目標に向けて運用開始することができます。

特に初心者には、「大手で信頼できる」、「少額の取引ができる」、「サポートがしっかりとしている」FX会社がおすすめです。